【自分に自信をつけたいなら】メンタルの強さとは?メンタルを鍛えるメリットをご紹介

皆さんこんにちは!今回は最近よく耳にする「メンタル」についてのお話です。
メンタルの強さとはどういうことなのか、メンタルを強化するにはどうしたら良いのかについてお伝え出来ればと思います。

「心が弱くて、すぐ挫けてしまう」「自分に自信がもてない・・・」という方は、ぜひご参考ください!

■目次

■メンタルとは?
■メンタルが強い人、弱い人の特徴
■メンタルトレーニングとは、具体的に何をするの?
■メンタルを鍛えたいなら合気道がおすすめ!

■メンタルとは?


最近、「メンタル」という言葉をよく聞くように思います。「メンタルが弱い・強い」、「メンタル不調」などといった形で使われていますが、そもそも「メンタル」とはどういう意味なのでしょうか?

メンタルとは、英語で「精神的な」という意味ですが、日本語では「精神」そのものを指しています。
いわゆる「心が強い、弱い」という時の「心」のことです。

■メンタルが強い人、弱い人の特徴


メンタルが強い人、弱い人はどのような違いがあるのでしょうか。
一般的な特徴を比較してみましょう。

【メンタルが弱い人】

・ネガティブ思考
・自信がない
・プライドが高い
・目標がない、くじけやすい

【メンタルが強い人】

・楽観的に考えられる。
・自己肯定感が高い
・変化を柔軟に受け入れる
・明確な目標がある、最後までやり抜く力がある

「メンタルが強い」と言われる人は、自分自身の軸をしっかり持てているために、人やまわりの状況に左右されることなく、自分の道を突き進むことができる傾向にあることが見えてきます。

このような傾向は生まれ持った性質、性格による部分も大きいように思われますが、果たしてメンタルを鍛えることは可能なのでしょうか?

■メンタルトレーニングとは、具体的に何をするの?


例えばアスリートの場合、オリンピックや世界大会といった大きな勝負の場で、練習通り100%の実力を発揮して成果を出すためには、緊張やプレッシャーを跳ね返すための強いメンタルが必要です。

メンタルが弱いと緊張やプレッシャーに押しつぶされてしまい、実力はあるのに試合で勝てない、ということが起こるため、競技の練習など肉体的なトレーニングと合わせて、メンタルトレーニングによって精神面を鍛える選手も多くいます。

このような場合のメンタルトレーニングでは、本番で最高のパフォーマンスを上げるため、自分のメンタルをコントロールする能力を高めていきます。
メンタルをコントロールするためには、自分の現状を把握し、課題を解決することが必要となります。

アスリートの場合であれば、
・競技中の自分の心理状態を理解するためにその場面を振り返って分析する。
・リラックスするための呼吸法
・イメージトレーニング
などのトレーニング手法があります。

これらのメンタルトレーニングもしっかりと身に着けるためには、継続して行うことが大切です。

■メンタルを鍛えたいなら合気道がおすすめ!


アスリートでなくても本番に実力を発揮できずに悔しい思いをしたり、すぐに挫けてしまったり、自分に自信が持てなかったり、と「豆腐のような弱いメンタルを鍛えたい!」という方は多いと思います。

メンタル強化の方法として、下記のようなことを意識して行動すると良いようです。

・目的を立てて行動する

・失敗を恐れず果敢に挑戦し、難しい時は積極的に周囲に頼る

・ポジティブな気持ちを保てるよう、感謝の言葉を口にする

・悩み事を考える時間を減らす

・逆境を乗り越えてきた人の経験談を聞く

・自分自身のことを信じる

ですが、これらだけ聞いても、具体的に何をすれば良いのか分からず、継続して実行するのはかなり難しそうですよね。

そこで、おすすめしたいのが合気道です!
合気道と聞くと、護身術のために習うものと思われがちですが、元々は精神修養を目的とした武道です。

合気道では「心技体」といって、相手を制する技術だけでなく、精神や身体の鍛錬にも重きを置いています。それは、開祖の植芝盛平が日本武術を極め、敵を倒す「術」から、人間の精神修養を目指す「道」へと発展させたからです。

多くの格闘技は、敵をいかに倒すか、いかに相手より強くなるかが重要視されますが、合気道には、そもそも相手を倒すという思想がありません。
そのため、柔道のように組み合って戦う試合もありません。
他人と競うことなく、繰り返し繰り返し技の鍛錬を重ねることで、自分を磨いていく、まさに自己鍛錬のための武道なのです。

そのため、先ほどの6つの項目も、合気道を始めれば自ずから出来るようになります。

・目的を立てて行動する

→ハードルを一つずつ越えるように稽古は進んでいくので、自然と目標に向かって行動するようになります。

・失敗を恐れず果敢に挑戦し、難しい時は積極的に周囲に頼る

→道場には同じ道を歩む仲間がたくさんいます。失敗を笑う人はいないので、積極的にどんどん挑戦でき、困ったときにはお互いに助け合える環境です。

・ポジティブな気持ちを保てるよう、感謝の言葉を口にする

→武道は礼に始まり礼に終わります。道場に出入りするとき、稽古をつけてくれる指導者に対して、稽古の相手になってくれる仲間に対して、必ず礼をして感謝を表します。
様々な人やものに対して感謝することが習慣になれば、日常生活でも感謝の気持ちを持って過ごせるはずです。

・悩み事を考える時間を減らす

→合気道の稽古をしている時間は、ただ合気道の事だけを考えているので、悩み事をする時間はありません。ネガティブなことがあったときも、身体を動かして、稽古に集中することで、くよくよと考える時間を減らせます。

・逆境を乗り越えてきた人の経験談を聞く

→道場には年齢・性別を問わず、様々な経歴の方が共に稽古に励んでいます。自分とは全く異なるタイプの人や、普段は関わらないような人とも接することで、学べることは多くあります。

・自分自身のことを信じる

→合気道の稽古を通して、最初は出来なかったことが出来るようになり、成功体験を重ねていくと自己肯定感も高まります。また強くなっているという実感が沸くと、自分に自信がついて、少々のことには動じない、大らかな心を手に入れることができます。
さて、合気道が精神修養のための武道ということが、お分かり頂けたでしょうか?
また、メンタルの強化には、単純に運動によって体力をつけて、セロトニンの分泌を促進するのも効果的なので、そういった面でも合気道は最適です。

現在、私たちは名古屋、大阪で稽古を行っています。

【名古屋南区道場・名駅道場】

開講コースのご案内:https://aikidou.jp/course-2/
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どの道場も和気あいあいとした雰囲気で、真剣に、でも楽しみながら稽古に励んでいます。
興味を持たれた方は、ぜひ一度お近くの道場を覗いてみてはいかがでしょうか?

稽古の様子はこちらの記事でご紹介しています→【稽古の様子】合気武術・真の合気道の普段の稽古の様子をご紹介します

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