礼儀は、叱るより育てる
【合気道 名古屋 子供】礼儀は叱るより育てるもの|子供の可能性を伸ばす指導とは
はじめに
「子供に礼儀を身につけさせたい。」
これは、子供を合気道や武道へ通わせたいと考える保護者の方から、最も多くいただくご相談の一つです。
名古屋には多くの子供向けの習い事があります。
サッカー、野球、水泳、ダンス、体操、柔道、空手、合気道など、それぞれに素晴らしい魅力があります。
その中でも武道は、「礼儀が身につく習い事」として選ばれることが少なくありません。
しかし、「礼儀」とは何でしょうか。
大きな声で挨拶ができること。
姿勢良く正座ができること。
返事ができること。
もちろん、それらも礼儀の一つです。
ですが、当道場では礼儀とは「形だけを覚えること」ではないと考えています。
礼儀とは、安心できる環境の中で、人を思いやる心や、自ら行動する姿勢が少しずつ育っていくことだと考えています。
そのため当道場では、子供たちに対して「叱って形を整える」のではなく、「良いところを認め、伸ばしながら礼儀を育てる」ことを大切にしています。
子供教室の三原則「挨拶・返事・後始末」
当道場の子供教室では、シンプルですが、とても大切にしている三原則があります。
それが、
- 挨拶
- 返事
- 後始末
です。
技を覚えることよりも先に、この三つを大切にしています。
挨拶は、人とのつながりをつくる第一歩です。
返事は、人の話を受け止める姿勢につながります。
後始末は、自分が使った場所や道具を大切にする心を育てます。
この三つは、合気道のためだけではありません。
学校でも、家庭でも、社会に出てからも役立つ力です。
だからこそ、当道場では子供の頃から少しずつ身につけてほしいと考えています。
指導員も同じ考え方で子供と向き合っています
子供たちだけに礼儀を求めるのではなく、指導する側にも大切にしている三原則があります。
それは、
「時を守り、場を清め、礼を正す」
という考え方です。
時間を守ること。
稽古する場所をきれいに保つこと。
そして、自ら礼儀正しい姿勢を示すこと。
子供は、大人の言葉以上に行動を見ています。
「挨拶をしなさい」と言うだけではなく、まずは指導者自身が笑顔で挨拶をする。
「道場をきれいにしなさい」と言うだけではなく、まずは指導者自身が率先して掃除をする。
その積み重ねが、子供たちに自然と伝わっていくと考えています。
少し間違っていても、まずはやらせてみる
保護者の方から、
「ちゃんとできていないのに、そのままで大丈夫ですか?」
と聞かれることがあります。
私たちの答えは、
「まずは挑戦させることを大切にしています。」
です。
もちろん、危険なことや、人を傷つけることはすぐに止めます。
しかし、挨拶の声が少し小さい。
お辞儀の角度が少し違う。
正座の姿勢が少し崩れている。
そういったことを、一つひとつ細かく注意し続けることはしていません。
なぜなら、子供は挑戦することで成長するからです。
最初から完璧を求められると、「間違えたら怒られる」「失敗したくない」という気持ちが強くなり、自分から動けなくなってしまうことがあります。
私たちは、まず「やってみよう」と思えることを大切にしています。
自信は「できた経験」の積み重ねから生まれる
子供にとって、自信は一日で身につくものではありません。
「挨拶できたね。」
「今日の返事は元気だったね。」
「最後まで頑張れたね。」
そんな小さな成功体験を積み重ねることで、「自分にもできる」という気持ちが育っていきます。
その積み重ねが、学校生活や友達との関わり、そして将来社会へ出たときの大きな自信につながると私たちは考えています。
だから当道場では、足りないところばかりを見るのではなく、まず良いところを見つけることを大切にしています。
良いところを認める。
頑張ったことを認める。
そのうえで、「こうするともっと良くなるよ」と伝える。
その繰り返しが、子供たちの礼儀や所作を少しずつ育てていくと考えています。
子供の可能性は無限大
子供は大人より経験が少ない分、まだ固定された考え方や動きの癖が少ない時期です。
だからこそ、新しいことを素直に吸収できる大きな可能性があります。
私たちは、その可能性を信じています。
「できない子」ではなく、「これから伸びる子」。
その視点で、一人ひとりと向き合っています。
子供たちが安心して挑戦し、笑顔で学び、自信を育てていける道場でありたい。
それが、当道場の子供教室が大切にしている考え方です。
安心できる環境が、子供の成長を大きくする
私たちは、子供が成長するために最も大切なことの一つは、「安心できる環境」だと考えています。
子供は安心できる場所だからこそ挑戦できます。
安心できる先生だからこそ質問できます。
安心できる仲間だからこそ失敗できます。
もし、
「失敗したら怒られる。」
「間違えたら恥ずかしい。」
「できないと叱られる。」
そんな気持ちが強くなれば、子供は新しいことへ挑戦しなくなります。
しかし、
「失敗しても大丈夫。」
「一緒に頑張ろう。」
「今日は昨日より少し良くなったね。」
そんな環境であれば、子供は自分から動き始めます。
挑戦する回数が増えます。
挑戦が増えれば経験も増えます。
経験が増えれば、自信へと変わっていきます。
だから当道場では、まず子供が安心して過ごせる道場づくりを大切にしています。
褒めることは甘やかすことではありません
「褒めて育てる」と聞くと、
「甘やかしているのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、私たちの考える「褒める」とは、何でも褒めることではありません。
努力したこと。
挑戦したこと。
昨日より成長したこと。
そこを見つけて伝えることです。
例えば、
昨日まで小さな声だった子が、今日は少し大きな声で挨拶できた。
最初は恥ずかしくて返事ができなかった子が、「はい」と返事ができた。
片付けを自分から始められた。
こうした小さな成長を認めることが、子供の自信につながります。
もちろん、危険な行動や、人を傷つける行為はきちんと指導します。
しかし、できていないところばかりを見るのではなく、「できたこと」を積み重ねる指導を大切にしています。
子供の柔軟性は大きな財産
子供には、大人にはない大きな強みがあります。
それは、身体も心も柔軟だということです。
新しい動きを覚える。
人の話を素直に聞く。
失敗してもまた挑戦する。
こうした力は、子供の時期だからこそ伸ばしやすいものです。
だからこそ当道場では、子供を大人と同じように指導することはありません。
大人には大人の指導があります。
子供には子供に合った指導があります。
年齢や発達段階に合わせて、少しずつ成長できるように稽古を進めています。
礼儀は毎日の積み重ねで身につく
礼儀は、一日で身につくものではありません。
毎回の稽古で、
「おはようございます。」
「お願いします。」
「ありがとうございました。」
こうした挨拶を積み重ねる。
返事をする。
道場を掃除する。
履物を揃える。
仲間を思いやる。
こうした一つひとつの積み重ねが、礼儀になります。
私たちは、礼儀とは技術ではなく習慣だと考えています。
だからこそ、子供が無理なく続けられる環境を大切にしています。
合気道を通して育てたいもの
当道場が育てたいのは、技術だけではありません。
自分で考える力。
挑戦する勇気。
人を思いやる心。
最後までやり抜く力。
礼儀。
そして、自分を信じる力です。
合気道は、そのための手段の一つです。
だから私たちは、勝ち負けだけを目的にはしていません。
子供たちが10年後、20年後に、
「あの時の経験が今につながっている。」
そう思ってもらえるような指導を目指しています。
名古屋で子供の習い事を探している保護者の皆様へ
子供には、一人ひとり違った個性があります。
元気な子。
慎重な子。
人前が苦手な子。
すぐに行動できる子。
どの子にも、それぞれの良さがあります。
だから私たちは、型にはめる指導ではなく、その子らしさを大切にした指導を心がけています。
その子の良いところを見つける。
その子の可能性を信じる。
そして、一歩ずつ成長を支えていく。
それが当道場の子供教室です。
もし名古屋で、
「礼儀も学べる習い事を探している。」
「子供が自信を持てるようになってほしい。」
「運動だけではなく、人として成長してほしい。」
そうお考えでしたら、ぜひ一度体験へお越しください。
子供たちが安心して挑戦し、笑顔で学び、自信を育てられる環境をご用意しています。
まとめ
当道場では、礼儀とは「叱って身につけるもの」ではなく、「育てるもの」だと考えています。
挨拶。
返事。
後始末。
この三原則を毎回の稽古で積み重ねながら、子供たち一人ひとりの成長を支えています。
指導者も「時を守り、場を清め、礼を正す」を実践し、子供たちのお手本となることを大切にしています。
安心できる環境だから挑戦できる。
挑戦するから成長できる。
成長するから自信がつく。
そして、その自信が礼儀や所作にもつながっていきます。
これからも当道場は、合気道の技術だけでなく、子供たちの未来につながる土台づくりを大切にしながら、一人ひとりの可能性を育てていきます。
